2007年8月16日木曜日

SL銀行についてLL社の見解(夏の夜の夢)

うだるように暑いある夜のこと・・・
ブログネタを仕入れるために,いつものように公式ブログを見ていました。

セカンドライフの経済

辞書を引き引き,読んでいると暑さのためか意識が薄れてきました。
目の前がぼんやりとしていきます。
いつのまにか,どこからか声が聞こえてきました。

どうやら,誰かが私に代わって公式ブログを翻訳してくれてるようです。

公式ブログの最後の段落は,銀行規制について書いてあるようですが・・・
「Probably the most important point is that real-world banks are regulated by real-world laws. Linden Lab does not intend to recreate or subvert real-world laws in any way.We are not aware of any institutions in Second Life that are insured by the Federal Deposit Insurance Corporation or similar governmental agencies in other countries. We caution our residents to be wary of anyone offering extremely high interest rates at no risk, either in the real world or in Second Life ? if it sounds too good to be true, it probably is.」(原文)

声が言います。

「たぶん大事なのはね,リアルの銀行はリアルの法律できちっと決められてるってことにあるの。でもリンデンラボはね,そんな法律をSLの世界に持ち込んで,どうのこうのするつもりなんてないの(だって,そんなのめんどいし,大変でしょ?)。SLの金融機関で連邦預金保険機構とかの預金保険がついているところなんてないわよね?「すごーく高い利息をつけてあげます。リスクはゼロですよ」って言ってくる人には気をつけてね。リアルでもSLでもね。だって,うまい話には裏があるって,よく言うじゃない。(ね? GINKOに騙されたのはオバカだけなのョ アタシ,し~らないっと)」

ちょっと言葉遣いが変です。一体誰なのでしょう?
はっと気がつくと,声は消えていました。

どこから,どこまでが夢だったのか・・・
公式ブログの記事そのものも夢のように思えてきました。